ついに最後の観光地ウイーンにやってきました。
ウイーンは「THEヨーロッパ」
ウイーンにきて私のヨーロッパのイメージはウイーンだったんだと気づきました。
ウイーンだけで1週間滞在する人がいる中で 1日で観光します。(爆)
ウイーンを 1日で 観光したいけど まったりもしたい。
そんな欲張りな中高年の皆さん。3回もカフェに入りながら 見どころだけ抑えるウイーン旅行記です。
- ウイーンはカフェが有名 カフェめぐりがしたい。
- シェーンブルン宮殿に行きたい。
- ホーフブルク宮殿に行きたい。
- オーストリア国立図書館に行きたい。
- リンク周辺をお散歩したい。
ウイーンのホテル
ウイーンのホテルは モーテル ワン ウイーン ハウプトバーンホフ。
駅前のホテルです。2泊で1部屋2万ポッキリなのに おしゃれで 綺麗。ウイーンは2泊して荷物を置いて 身軽に観光します。
ホームや線路が見えます。
駅の中には美味しそうな食べ物屋さんがいっぱい。
リンク周辺
地下鉄で移動します。切符を買うのに操作の仕方が分からず四苦八苦。
リンクに向かいます。リンクは 旧城壁に囲まれた地区を指します。歴史的建造物の宝庫です。
シュテファン大聖堂
ペスト記念柱 ペストが収まった記念。 コロナが収まったらなにか立てなくちゃね。
ペスト記念柱 アップ。
カフェ・ツェントラル
カフェ・ツェントラル。 ここで朝食を取ります。朝食なんですけど ケーキも食べる。
カフェ・ツェントラル 綴りを見て気づいた。英語読みだと カフェ セントラルなのね。
カフェ・ツェントラルのケーキたち。この写真をウエイターさんに見せてケーキを注文しました。
モーニングとケーキ両方食べますよ。
シシィチケット
エリザベートの愛称シシィの名を冠したシシィチケット。(一人34ユーロ。)このチケットで
- シェーンブルン宮殿
- 旧王宮
- 家具博物館
が 見学できます。入場券買うために並ばなくていいし、時間指定もないので便利。
シェーンブルン宮殿
中は撮影禁止なので お庭の写真。
ハプスブルク家といえば「ベルサイユのばら」で 幼少時のマリーアントワネットがお姉さまがたと泉に入って怒られるシーンが出てくるんですが、ここでは!?とテンションが上がります。
マリーが遊んだのはこの泉?
グロリエッテ
丘の上には展望台があります。ここまで真夏に歩くのはつらかった。
ベランダみたいなところでもお茶できます。高いところなので シェーンブルン宮殿がよく見える。
園内は広いので こんなかわいい乗り物でも移動できます。
こんな感じで 宮殿全体が眺められる。
ホーフブルク宮殿
銀器コレクション シシィミュージアム 皇帝の部屋なんかがあります。ハプスブルク家の美貌の皇妃エリザベートのことが よく わかります。ミュージカル好きな方必見。
観光馬車もいたるところに。
カフェ デーメル
ウイーンにはチョコレートケーキ(ザッハトルテ)が有名な店が2つあります。
カフェ デーメルとカフェ ザッハー
迷いましたが デーメルへ。
オーストリア国立図書館 プルンクザール
ここは 息をのむような美しさです。強くお勧めします。
プレミアムエコノミー
オークションで
プレミアムエコノミーが取れました。
出発の少し前に お知らせが来ました。ANAから直接航空券を買った人対象に プレミアムエコノミーを買わないかとのお誘いです。オークションですから 自分で値段を決めて申し込むのですが 2万円から ってなってました。そこで 2万1000円で入札。往復取ることもできるんだけど そうするともし取れた時 2人で8万になっちゃうんで 片道のみ。オーストリアから成田に帰る個人客って 少ないかな と思って帰りだけ申し込みました。
みごと オークションでプレミアムエコノミーが取れました!やったね。
昔は 上級会員が無料でアップグレードされたりしてたみたいだけど 世の中せちがらくなって 余っている席は オークションで売るというシステムができたみたい。
プレミアムエコノミーが取れると
ラウンジが利用できます。
ちゃんとした(?)おかずがたくさんあります。
ちょっと いいシート
ファーストクラスじゃないんだけど
ファーストクラスのデザートが食べられる。とてつもなく おいしかった。
まとめ
- カフェめぐりは おススメ
- リンク内は お散歩するだけで 楽しい
- シェーンブルン宮殿はハプスブルク家の栄光をかいま見られる
- オーストリア国立図書館「プルンクザール」は 必見
旅のお値段(1人あたり)
- 航空券(プレミアムエコノミー含む) 20万円
- ホテル代 5万円
- 現地交通費 3万4,000円
- 入場料 6,000円
- 食費・雑費 3万円
ざっくり32万円の旅でした。
では、またね。