- この記事でわかること
- ・伊勢・鳥羽エリアフリーきっぷはどれだけお得になるのか
・旅行を計画するうえで知っておくべき重要な情報
JR東海のお得なきっぷ、「伊勢・鳥羽エリアフリーきっぷ」は、歴史と自然に恵まれた三重県を気軽に巡ることができる魅力的なきっぷです。
このきっぷは、松坂から鳥羽間の快速や普通列車の自由席に2日間乗り放題、名古屋からの往復も快速「みえ」の自由席が使えます。
さらに、伊勢・鳥羽地区のバスを巡る「みちくさきっぷ」もセットになっており、2023年9月1日から販売開始です。
このお得なきっぷを使って、伊勢神宮の荘厳な雰囲気や鳥羽の海の幸を楽しむ、日本の心を感じる旅をしませんか?
この記事では、切符の有効期間、価格、購入場所などの基本情報を紹介します。
さらに、公式サイトでは触れられない、「どれだけお得か」や「どのような回り方をすると最もお得か」といった、旅行をする上で知っておくべき重要な情報も詳しく解説していきます。
近鉄の商品と比べた場合のメリットについても考察し、あなたの旅行計画にぴったりの選択肢を提供します。
旅行のコストをおさえつつ伊勢・鳥羽の魅力を満喫しましょう。
伊勢・鳥羽エリアフリーきっぷとは
「伊勢・鳥羽エリアフリーきっぷ」とは、名古屋から伊勢・鳥羽エリアに行くときに使えるお得なきっぷです。
- 有効期間は2日間
- 名古屋駅からフリー区間までの快速「みえ」号の往復きっぷが含まれている。
- 「みえ」号は、普通車の自由席。
- JR線のフリー区間(松阪~鳥羽)の中で、快速と普通列車の普通車自由席で、乗り降り自由。
- 伊勢・鳥羽地区を周遊できるバス乗車券「みちくさきっぷ」の引換券もセット(1,800円相当)
有効期間は2日間
2日間
有効期間は2日間。1泊2日の旅行にピッタリですね。
お値段は5,300円
名古屋エリア⇔松阪~鳥羽フリー区間 5,300円
どこで買えるの
東海道本線(二川~近江長岡間)、飯田線、武豊線、高山本線(長森~飛騨古川間)、中央本線(金山~木曽福島間)、太多線、関西本線(八田、春田)の<「きっぷうりば」がある駅及び、サポートつき指定席券売機設置駅>
上記の各駅周辺の主な旅行会社の支店・営業所
いくらお得になる?お得度を表にまとめました
伊勢・鳥羽エリアフリーきっぷを使わない料金と比べてみましょう。
伊勢・鳥羽エリアフリーきっぷは5,300円です。
行先 | 名古屋往復 | みちくさきっぷ | お得度 |
伊勢市 | 5,140円 | 1,800円 | 1,640円 |
鳥羽 | 6,060円 | 1,800円 | 2,560円 |
定価で買うより大幅にお得になります。
日帰りで利用の場合は後述の「青空フリーパス」がさらにお得。
日帰りなら青空フリーパスがお得
週末に日帰りの場合は「青空フリーパス」が2,620円でお得。みちくさきっぷ1DAY大人1,200円をつけても3,820円で1,480円安くなります。
快速みえに乗れるので乗り換えなしで楽々です。
鳥羽エリアフリーきっぷの弱点
こんなにお得な鳥羽エリアフリーきっぷにも弱点があります。
近鉄の特急と比べるとシートが悪い。
近鉄の豪華なふわふわシートと比べるとどうしても見劣りします。
2時間堅めのシートに座っているとけっこう疲れます。
快速みえは別料金で指定席を取ることができます。
お得!1泊2日モデルコース「みちくさきっぷ」は追加料金なし
伊勢市についたらそこからはバスを利用します。この時「伊勢・鳥羽エリアフリーきっぷ」におまけでついてくる「みちくさきっぷ」が大活躍!
1泊2日モデルコース
- 8:37名古屋駅
快速みえ
- 10:20伊勢市
- 10:30外宮参拝
- 外宮バス停
- 内宮参拝
- おかげ横丁食べ歩き(昼食)
- 浦田町バス停
- 吹上町
徒歩4分
- 15:12伊勢市駅
- 15:26鳥羽駅
- 鳥羽(宿泊)
- 鳥羽観光
- 12:02鳥羽駅
- 12:48松阪駅
- 松阪観光(昼食)
- 16:41松阪駅
- 18:06名古屋駅
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まとめ:伊勢・鳥羽エリアフリーきっぷ
伊勢・鳥羽エリアを存分に楽しみたいなら、「伊勢・鳥羽エリアフリーきっぷ」はおすすめです!
たったの5,300円で2日間、この魅力的な地域の観光スポットを巡ることができます。
最適な観光プランを知りたい方は「1泊2日モデルコース」を参考にしてくださいね。
このきっぷを手に入れて、伊勢・鳥羽の魅力を余すところなく体験しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。