皆様、こんにちは。
旅行大好き、お得旅はもっと好きなぴくです。
今回は、高山と白川郷巡りの旅をお伝えします。
この記事は、高山編です。
飛騨高山の行き方
ぴくは名古屋在住なので名古屋からの行き方を解説します。
東京から高山に行く場合、名古屋回りと、富山回りがあります。ぜひ、名古屋回りで名古屋に寄ってくださいね。(笑)
電車で行く場合:【名古屋駅】(JR特急ワイドビューひだ)→【高山駅】
JR特急ワイドビューひだに乗り、名古屋駅から高山駅までは片道5,510円。往復11,020円。
乗車時間は、2時間20分です。
飛騨エリアフリーきっぷというお得なっきっぷがあります。
10月からは【飛騨エリアフリー切符】 電車で白川郷も回るならこれ一択
飛騨路フリーきっぷは9月で発売終了になりました。
10月からは飛騨エリアフリーきっぷにリニューアル!詳しくは下の記事で。
飛騨路フリーきっぷ|お得なきっぷ詳細情報|JR東海 (jr-central.co.jp)
■ 飛騨路フリー切符
名古屋から高山の特急電車と、濃飛乗合自動車(濃飛バス)の白川郷線バス往復乗車券(予約制バスを除く)または高山&新穂高フリー乗車券(平湯・新穂高線が乗降自由)のどちらか1つと引き換えられる濃飛バス引換券がセットになっています。
名古屋から、電車・バス代込みで、2人18,660円、3人24,950円、4人31,240円と人数が増えるとお得度アップですね。
4人だと1人7,810円になっちゃいます。
お得ですねー。
この切符は、JR東海から直接購入するので、当日の時間変更もきます。
奥飛騨温泉郷に高齢の母と行ったとき、帰りの電車の時間を早めましたが、そんなことができるのも便利ですね。
この切符は3日間有効です。
電車のフリー区間には下呂も含まれているので、白川郷周辺で1泊、天下の名湯「下呂温泉」で1泊するのもいいですね。
下の画像は2人用の切符。18,660円。1人9,330円になります。
高速バスで行く場合:【名古屋駅】→【高山バスセンター】
JR東海バス・名鉄バス・濃飛バスなど各社から高山行きのバスが出ていて、名古屋駅から高山バスセンターまで行けます。時間は計2時間45分、料金は3,000円前後です。
往復で6,000円。
高山にしか行かないよー。日帰りで行くよーというときには、おすすめです。
バスにも、お得な切符が。
バス利用【ひだぐるっときっぷ】バスで白川郷も回るなら。お得!
その名は【ひだぐるっときっぷ】
岐阜バス、名鉄バス、濃飛バス、ジェイアール東海バスと共同で
名古屋を起終点に高山・白川郷をめぐることができるお得な高速バス切符があるんです。
高速名古屋白川郷線|岐阜バスグループ (gifubus.co.jp)
■ ひだぐるっときっぷ
(1)名古屋高山線「名鉄バスセンター~高山濃飛バスセンター」片道乗車券
(2)高山白川郷線「高山濃飛バスセンター~白川郷(バスターミナル)」片道乗車券
(3)名古屋白川郷線「名鉄バスセンター~白川郷(バスターミナル)」片道乗車券
※各路線名をクリックするとそれぞれの時刻等を確認できます。
3枚の切符がセットで6,990円。 2日間有効です。
7,000円を切っています。お得ですねー。
【高山】食べ歩きがおすすめ
実は、高山に初めて行ったのですが、思いの他食べ歩きが楽しかったので、お伝えします。
食べ歩きかあ。どこの観光地でも食べ歩きがあるから飽きちゃったよ。
いえいえ。高山の食べ歩きはワンランク上。
行ってみたら、必ず楽しめますよ。このプランなら、2~3時間ほどで回れます。
飛騨 こって牛(こってうし)
飛騨高山と言えば飛騨牛。ここ、高山の古き街並みには飛騨牛の握りがそこら中で食べられますが、その中でも人気が高いのが、「こって牛」さん。
感心するのが、おせんべいの上に飛騨牛握りが乗ってくるんです。
食べ終えた後にトレーがないのでごみゼロ。環境にやさしいですね。
「こって牛」でおすすめのメニューは、「三種盛り」です。飛騨牛にぎり寿し竹炭塩1貫と、生姜醤油の飛騨牛にぎり寿し1貫と、飛騨牛軍艦1貫の3つがおせんべいの上に乗っています。3貫1000円。
食べ歩きにピッタリ。飛騨牛本来の旨味を味わえる竹炭塩の飛騨牛のにぎり。生姜がアクセントになった、飛騨牛にぎりの生姜醤油。ウズラの黄身と秘伝のタレが絶妙な軍艦の3種盛り。3つの味の食べ比べができます。
飛騨牛高いけど、1,000円なら行けますね。
食べ歩きはまだまだ続きます。飛騨牛串焼き「じゅげむ 」
こじんまりとしたお店の前に、観光客がたくさん群がっています。
串焼きは、ロース、霜降り、赤身の3種類で、値段はそれぞれ800円、500円、300円となってます。
さすが飛騨牛、お値段もさすがですね。
注文を受けてから焼いてくれるので、あつあつです。
美味しそうな採れたてトマトも売っていますよ。
飛騨牛まん。大阪は豚まんですが、飛騨は、牛まん。「喜八郎本店」
飛騨牛まんのお店「喜八郎本店」にお邪魔しました。
高山の食べ歩きグルメの定番「飛騨牛まん」です。
飛騨牛の肉あんをふっくらした皮で包んだジューシーで贅沢な肉まんです。
飛騨高山の味噌を隠し味にしてある大人から子供まで楽しめる味です。
アツアツの飛騨牛まんを渡してもらえますので、その場でかぶりつきましょう。飛騨牛のジューシーな旨みがお口いっぱいに広がります。
牛まんは1個500円、さすが飛騨牛ブランド。
古民家カフェ「喫茶去かつて」
ここは食べ歩きではありませんが、素敵だったのでご紹介。
高山は、人気の観光地で、通りは人がいっぱい。次第に人ごみに疲れてきます。
そんな時は、古民家カフェ「喫茶去かつて」へどうぞ。築150年以上の町家ですが、店内はきれいにリノベーションされています。1階は椅子のカウンターとお座敷、2階には窓から外を眺められる座敷カウンターと小上がりの部屋があります。
ぴくは、わらび餅を食べました。わらび餅が花弁のように並べられていてかわいいです。
他にも和風パフェなどのスイーツもあります。
お茶を飲みながら、目の前を通る人々や人力車を眺めて、ほっと一息つけるお休みどころです。
格子窓から、通りを見下ろしながら休憩することができます。こちらからは通りが見えるのに、通りからはこちらは見えません。
江戸時代に生きている人になった気分です。
宮川通り沿いの古い街並みを楽しむ
宮川周辺には、古い町並みが続いています。
地元の方による朝市も出ています。
高山は、人気ですね。すごい人波。
まとめ
高山は、食べ歩きが楽しい街。
食べ歩きかあ。どこの観光地でも食べ歩きがあるから飽きちゃったよ。
いえいえ。高山の食べ歩きはワンランク上。
行ってみたら、必ず楽しめますよ。
今回、ご紹介したプランは、2~3時間ほどで回れます。
古い町並みを楽しみながらの食べ歩き、楽しいですよ。
飛騨高山は、食べ歩きを楽しめる観光地。
どこかでがっつりランチを食べるよりも、お腹を空かせておいて、いろいろなグルメを食べ歩きしたいですね。
お出かけするときは、「飛騨フリー切符」「ひだぐるっときっぷ」を利用しましょう。
飛騨路フリーきっぷで分からないことがあったら、こちらの記事も読んでみてくださいね。
【これを読めば全部わかる】飛騨路フリーきっぷ モデルコース ☆まとめ記事 | ぴくのサイドファイアー (pikufire.com)
お得なクーポン発見
飛騨高山七物語すぺしゃる食ぅぽんセット券 (nouhibus.co.jp)
お得なクーポン見つけました。
食べ歩きに利用してね。
では、またね。