
本記事では、海外旅行20か国を旅したぴくが、あなたがシンガポール旅行で必ず行くべき魅力的なスポット、マリーナベイサンズについてお伝えします。
マリーナベイサンズ インスタ映えする世界屈指のホテル。建物の形が度肝を抜いています。
3本のホテル棟の上に船が乗っている。こんな建物が実際にあるんだと、びっくりします。
2019年公開の「名探偵コナン 紺青の拳」をご覧になった方もいらっしゃると思います。
ぴくは、最近この映画を見て、細部まで本物のシンガポールにこだわっていることに感心しました。

日本に住んでいる者から考えると、
地震や台風はどうするんだ!と思いますが、シンガポールには、地震も台風もないそうです。
宿泊してみて、実際どうだったか、語っていきます。

庶民代表、ぴくが潜入調査してきます。
さあ、ホテルに着きましたよ。このロビーも、映画で出てきましたね。

チェックイン

チェックインしようとすると、まず、ウエルカムドリンクを渡されます。色が綺麗ね。しかし、座るところはないので、立って待っています。
国名を聞かれて、その言語が話せるスタッフのいるカウンターに案内されます。
ぴくたちは、日本語達者な中国人の方にお世話になりました。

映画でエレベーターが出てきたとき、あまりにそのまんまだったので驚きました。
荷物は、自分で運んで部屋まで行きます。ポーターサービスもあるんでしょうが、何も言わなければ、自分で運ぶことになります。まあ、庶民としては、この方が気楽。

廊下から部屋のドアを見る。
お部屋紹介

お部屋は、42㎡あるので広いです。普通のビジネスホテルの倍の広さ。

家具も高級感が漂います。

窓からの眺めは、噂のタンカービュー。シンガポールという国の地域性が感じられます。
もうちょっとお高いお部屋はハーバービューになっています。

バスタブ付きのお部屋。バスタブはtoto製。表面がつるつるで、高級感があります。

バスタブアップ。家にも欲しくなる入り心地でした。

窓からは、ガーデン・バイ・ザ・ベイが見えます。


噂のプール
早速、プールに行ってみます。宿泊客しか入れません。プールの入り口に、「逃走中」のハンターみたいなかっこいいガードマンがいて、宿泊客しか入れません。

おおー。憧れのサンズのプール!



のんびりリゾートを楽しんでいる人がいません。みんな写真撮影が忙しくて活気がありすぎる。
前日のマーチャントコートと比べると、プールの雰囲気が大違い。
おまけに、服のまま、プールに入ろうとして注意されている人もいて、ここは高級ホテルではなくて観光地なんだなーと思いました。

ジャグジーもあります。もちろん、映画にも出てきてます。

マーライオンも対岸に見えます。

飲み物も頼めますが、ウエイターさんがなかなか来ないので、自分たちで買いに行く。
5つ星のサービスを期待していくと、あれれ?となるかも。
ザ・ショップス・アットマリーナ・ベイ・サンズ
ホテルにショッピングセンターが隣接しています。巨大ショッピングセンターです。
ショッピングセンターというか、デパート?です。
カジノもあります。

フードコートに向かいます。

なぜかスケートリンクの周りが、フードコートになっています。

ビビンバや中華麺を食べましたが、すごく美味しかったです。

中華麺が、なんだこれ?っていうくらい気に入りました。麺の種類やトッピングも選べます。麺は、乾麺をその場でゆでてくれる。日本でも、このスタイルのお店できないかなー。

デザートも食べちゃうよー。
お料理のレベルはかなりのものです。



サンパンという、アトラクションもあります。


ショップの中を小舟で回ります。

夜のプール
マリーナベイサンズに泊まったら、忘れずに夜のプールにも行きましょう。
きらっきらです。

スペクトラ(ウオーターショー)をやっているのが、上から見えます。
お花みたいのが水に映っているのが見えますか?




このデッキチェアでボーっとするのが好きでした。

名探偵コナンの映画でも、このプールが出てきましたね。

プールの横には、宿泊者でなくても入れるスペースが。
ぴくたちは、うっかりプールスペースからここに出てしまい、プールに戻ろうとしたらガードマンに入れてもらえませんでした。
水着着てるんだよー!どう考えても、プールから来たでしょ。というシチュエーションでも断固拒否。インチキしてプールに入ろうとする人が、それだけ多いんでしょうね。
ぴくたちは、それからどうしたって?
水着のままロビーまで行き、宿泊棟のエレベーターから再びプールへ。
宿泊客のみなさん。気をつけましょう!


朝食会場
朝食会場は「ライズ」。上から見るとバラの花みたいな形をしています。ゲキ混みで、20分くらい待って案内されました。ブッフェです。

ぴくのセレクトがひどいですけど、お味はいいです。


ヌードルバーもありました。

予約の仕方
予約は、日本から簡単にできます。
いろいろな日本語の予約サイトがあります。その時々で、同じホテルでも値段が違うので2~3社比較して、安い会社で予約しましょう。
一番下のカテゴリーだと、バスタブがないので注意です。プレミアというカテゴリーはバスタブ付きです。
ぜひ天空プールを体験してみてください。
楽天トラベル マリーナベイサンズまとめ
いろいろ書きましたが、1度泊まる価値のあるホテルです。ホテル自体が観光名所名なので、シンガポール旅行の1泊はマリーナベイサンズに泊まってみてはいかがでしょう。自慢できること間違いなし。
では、またね。
次の記事は、リトル・インディアと地下鉄についてです。