
本記事では、海外旅行20か国を旅したぴくが、あなたがシンガポール旅行で必ず行くべき魅力的なスポット、リトルインディアについてお伝えします。
シンガポールの魅力は、大きく分けて3つあると思います。
- 治安が良いので、その街の人になった気分で観光できる。
- マリーナベイサンズがある。(これだけで、行く価値あり)
- セントーサ島というリゾートアイランドがある。
今回は、「治安が良いので、その街の人になった気分で観光できる」リトルインディアと地下鉄「MRT」のお話。
マリーナベイサンズにお土産のチョコを忘れて取りに行った話。(ちょっと鉄ちゃん気質)
シンガポールの地下鉄、MRT
海外旅行に行ったとき、その街の住人のふりをしたいことはないですか?
ぴくは、「ここの街の者ですが?」みたいな顔をして歩き回るのが好きです。普通電車や地下鉄に乗って、その街に馴染む。
シンガポールにも、地下鉄があります。その名は、MRT。
海外旅行に行ったとき、地下鉄は治安が悪そうであんまり利用しないんですが、シンガポールの地下鉄は、きれいで安全。ぴくも利用しました。
クラークキーのホテルをチェックアウトし、荷物を預けて地下鉄でリトルインディアへ。


地下鉄の中。日本と変わりませんね。

リトルインディア
日本にはインド人街ってあるのかしら?中華街とかは有名ですけどね。シンガポールには中華街の他に、インド人街があります。
地下鉄駅「リトルインディア」に着きました。ぴくの宿泊しているクラークキーからわずか2駅。
駅から外に出ると、道行く人は全員インド人でした。びっくり!住む場所がきっぱり分かれているんですね。

建物の色使いも独特ですね。



スリ・ヴィラマ・カリアマン寺院。
インドの寺院なのに、めっちゃシンガポールの国旗がかかっている。
シンガポールアピールしてますね。

彫刻が素晴らしい。

ムスタファセンター
寺院見学の後は、ムスタファセンターへ。大型ディスカウントセンターです。両替がお値打ちと聞いて行きました。後、お土産のチョコもどっさり買う。チョコが問屋みたいに積み上げられています。
インド料理

両替と買い物の後は、本場インド料理を味わいます。


か、からい。
何種類かのカレーの盛り合わせなんですが、辛くて全部同じ味に感じます。

そんなこんなで、一駅分歩いたことになり、Farrer Parkから地下鉄に乗って帰りました。
クラークキーのホテルから、マリーナベイサンズにタクシーで移動。
マリーナベイサンズの記事はこちら。
チョコを取りに行く
翌朝、マリーナベイサンズをチェックアウトし、セントーサ島に向かいました。
セントーサ島に着いて、はっと気づいたのです。

お土産のチョコをマリーナベイサンズに忘れてきたー。
そこで、マリーナベイサンズに電話をかけます。

ワードローブにお土産のチョコを忘れたので、保管しておいてください。
今やわかりますよ。ワードローブじゃなくて、クローゼットですよね。しかし、これを聞いたスタッフは何も突っ込まず、

取っておきますね
と言ってくれました。
翌朝。ぴくはケチなので、地下鉄に乗って「ハーバーフロント」から、マリーナベイサンズの最寄り駅「ベイフロント」まで行きました。地下鉄路線図を見てもらうとわかりますが、乗り換えがすごい。乗り換えが上手にできる気がしないので、はて、どうしようかと考えていると、ひらめきました。
Circlerainに乗って、1周すれば、「ハーバーフロント」から「ベイフロント」まで乗り換えなしで行けるんじゃない?見てもらえばわかりますが、まあまあな距離です。
しかし、ぴくは青春18切符で鍛えた身。地元民のふりをして、シンガポール潜入調査です。
シンガポール地下鉄は、とても安全でした。


そして、再びマリーナベイサンズに行き、チョコを忘れたので渡してほしい旨を伝えると

IDを見せてください。

ID?日本人はIDなんか持ってないよ。
今やわかりますよ。パスポートとか見せればよかったんですね。しかし、これを聞いたスタッフは何も突っ込まず、チョコを渡してくれたのでした。ちゃんちゃん。
英語がしゃべれなくても、海外行けちゃうよ!旅行者にみんな親切!
では、またね。