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初めての上海旅行におすすめの場所9選 古くて新しい、近くて遠い上海旅行記

海外旅行
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本記事では、海外旅行20か国を旅したぴくが、あなたが上海旅行で必ず行くべき魅力的なスポットを9か所お伝えします。

上海に来て、ぴくが一番強く思ったのは、

英語が通じないということ。

例えば、ハンバーガー1つください。って、英語で言えますよね。でも、中国語ではなんていうんでしょう?ぴくは常々、英語なんかしゃべれないよーと言っていましたが、中国語に比べたら100倍話せることに気づきました。

読者さん
読者さん

じゃあ、コミュニケーション取りづらいですね。

ぴく
ぴく

ところが、街はすいすい歩けちゃうんですよ。

英語が通じないんだー。そりゃ困るなー。と感じられると思いますが、実は、あんまり困らないんです。

出口はどっち?と思うと出口と書いてある。しゃべれないけど、街に漢字があふれていて、意味が全部わかる。

話せないのに読める。この不思議な感覚。ぜひ、中国に行って味わってみてください。

この旅行記で訪れた地域の地図

この旅行記で訪れた場所・アトラクション
  • リニアモーターカー
  • 豫園
  • 豫園商城
  • 外灘
  • 上海雑技団
  • 上海博物館
  • 新天地
  • 浦東エリア
  • 外灘観光トンネル
    この記事を書いた人

名古屋在住。お得なフリーきっぷ、割引キャンペーンを駆使して格安旅行を楽しんで40年。ふるさと納税で旅行に行くテクニックも発信中!happyな旅をあなたにも。

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上海の成り立ち

上海は、中華人民共和国の都市です。

かつて、イギリス、フランス、アメリカなどの居留地として発展した関係で、西洋風の歴史的建築物がたくさんみられます。また、今は世界屈指の金融都市として、最先端のビルディングが、続々と作られています。

古くて新しい街、それが上海です。

また、日本からの距離は、上海-名古屋が1500㎞。那覇-名古屋と同じくらいの距離です。

国内旅行感覚で行ける近い都市ですね。しかし、ぴくは心理的に遠い都市だと思っていました。日本はかなり西洋化しているので、アメリカに行っても、ヨーロッパに行っても都市に目新しいものはありません。

しかし、中国は今まで行った国とは違います。仕事でもない1観光客のおばさんが、個人旅行で旅行できるか?土地勘もなくふらふらできるのか?ぴくが潜入調査してきます。

シンガポールから上海へ

シンガポール旅行の帰りに、ちょっと上海立ち寄りにしました。

ちょっと立ち寄りするつもりが、3泊4日というまあまあな旅行になっていました。

シンガポールのチャンギ国際空港から上海に飛びます。

リニア乗車

上海国際空港から、リニアモーターカーに乗ります。

切符を買うときも筆談です。「単程普通席2張」と紙に書いて見せます。

漢字が書けるって中国を旅行するにあたってすごいアドバンテージですよ。

日本の新幹線は時速320㎞。それと比べて、上海リニアモーターカーは430㎞。超高速のはずですが、周りに何もないので速いのか遅いのかよくわかりません。時速430㎞という表示を写そうと乗客みんなでシャッターチャンスを狙います。

リニアモーターカーは、上海市街地まではいかず、龍陽路まで。そこからは、タクシーでホテルまで行きました。

ホテル紹介 オークラガーデンホテル上海

全く、治安の様子が分からないので、とりあえず日系のホテルに泊まってみる。

窓からの庭園の眺めが美しい。中国語では、ホテル名が「花園飯店」ですからね。

ホテル着が夜なので、ルームサービスを頼みます。

シェフは、絶対日本人だな。と感じさせる味でした。カレーライスとパスタ。

翌日。朝食つきでした。旅行記に載せるのはどうかと思うセレクト。

ホテルは歴史的建築物を利用しています。

豫園(ユィユエン)

観光地、豫園に出かけます。豫園は、明代の庭園。孝行息子が父のために贈った庭園だそうです。中国的な建築物を見学したいときは、一押しです。

450年の歴史をもつ庭園です。

こちらの龍が目を引きます。チケットにも載っていました。龍は皇帝しか使っちゃいけないんですが、3つ指の龍はいいらしい。

迷路のような小道をたどって、見学します。

豫園商城(ユィユエン シャンチャン)

豫園の周りは、ショッピングが楽しめるようになっています。豫園と色合いがそろえてあります。

娘のリクエストで、スターバックスコーヒーに入る。この後、なぜか、スタバに何回も入ることに。

外灘(ワイタン)

西洋列強の居留地、外灘。

川のこちら側、外灘は、歴史ある西洋建築物。向こう側は、近未来的な建築物。そのコントラストが楽しい。

川向こうの、近未来的な建物が並ぶ、浦東エリアがよく見えます。

治安が全く分かりませんが、親子連れも見られたので、散策してみる。

上海雑技団

HISのお兄さんにお世話になって、上海雑技団のチケットを入手。

観覧前にマクドナルドで夕ご飯。

何を注文するかは、メニューの指差しで済みましたが、「店内で食べる」って何て言うのかしら?

ぴくは、思い切り力強く地面を指さしました。

無事、店内で食べるバージョンで商品をゲット。

ぴく
ぴく

英語圏に行ったとき、英語が通じていると思っていたけど、実は全部ジェスチャーが役に立っていたのかも。

世界どこに行っても同じ人間。念力があれば、意思は通じます。

ぴくの見た雑技団は、アットホームな感じのものでした。まだ上手じゃない子どもを励ましながら演技している様子にほのぼのとしたものを感じました。

地下鉄で観光

2日目の朝です。今日は、和食。さすが、オークラ。みごとな和食です。

最寄りの駅から地下鉄に乗る。

ホテルから地下鉄駅まで、100メートルです。

ぴくは、治安が分からない、分からない、と繰り返し言っていますが、そもそも治安に問題がある国に行ったとき、街歩きしようとしません。リゾート内でまったり過ごすなどの行動をとります。

治安がよい国に行ったときは、積極的に地元民になりすまし、現地の交通網で見学をします。

では、上海はどうでしょう?これが、全然読めないんです。

イタリアに行ったときは、駅前に用もないのにたむろしている人々がいて、このエリアは危険!とか、センサーが働いたんですが、上海は分からない。

ホームレスみたいな人はいません。地下鉄の駅からは、原色のスーツを着た、背筋をピンと伸ばしたお姉さんが出てきたりと、発展している国ならではの活気が感じられます。

これはおばさんがふらふらしても大丈夫なのか???

とりあえずぴくはふらふらしてみました。

皆様は自己責任で!

1日券を使って回ります。治安が分からないと言いながら、1日券を買って、地下鉄乗り倒そうという計画です。窓口で1日券を買うとき、ここでは「ワンデイ・チケット」で通じました。駅の窓口ではある程度英語が通じる模様。

とりあえず、地元民のふりをするために、日本語封印。

お年寄りに席を譲る若者もいて、なんとなく安全そう。

日本の地下鉄と比べると、駅と駅の感覚が広い。次の駅までなかなか着きません。

上海博物館

上海博物館は、なんと無料で入れます。

新天地での昼食

タブレットで注文。分かりやすいね。

お勘定を頼むとなぜか出てくるフルーツ。

新天地は、こぎれいなだけに、お値段も日本並み。

かわいい小物を売る店もあって、女性が散策するのに適した場所でした。

ここで買ったペンケースをいまだ使っています。

近未来的な建物のある浦東エリア

東方明珠電視塔が、目を引きますね。

夜になると光ります。

栓抜きと呼ばれるビルも見られます。

樹木の形がすごい。龍の形に剪定してあります。

道路と遊歩道が円を描いています。

近代的なビル群の方から、歴史地区のライトアップを見る。

そして、娘チョイスのお店、お約束のスタバ。地元のお店に入ろうよー 涙

外灘観光トンネル

川を挟んで、歴史地区と近未来地区があるのですが、トンネルで2つの地区を結んでいます。

その名は、外灘観光トンネル

ダフ屋のおじちゃんから50元でチケットを買いました。

チケット買うかね~と言われて、一人50元だとばかり思ってお金を渡したら、60元だったらしい。

ダフ屋
ダフ屋

60元だけど、、、。まあいいよ。はい。

中国で、思いがけず値切り体験ができてしまいました。

トンネルの中は、ライトアップされ1つのアトラクションになっています。

今度は、歴史地区から近未来地区を見ます。

それにしても、すごい人ですね。

道も人であふれています。

帰りはANAで。沖縄から帰る時ぐらいの近さです。あっという間に帰ってきました。映画もなくて、ANAのプロモーションビデオを見ました。これが意外に面白くて、気づいたら日本でした。

まとめ

この旅行記で訪れた場所・アトラクション
  • リニアモーターカー
  • 豫園
  • 豫園商城
  • 外灘
  • 上海雑技団
  • 上海博物館
  • 新天地
  • 浦東エリア
  • 外灘観光トンネル

上海は中国語圏。英語はあまり通じません。

海外旅行に行って、英語が通じないときに、自分が戸惑うことを初めて体験しました。

半面、日本も漢字文化。中国に行くと漢字で意味を知ることができます。

街に漢字があふれていて、意味が全部わかる。

話せないのに読める。この不思議な感覚。ぜひ、中国に行って味わってみてください。

上海は、西洋風の歴史的建築物がたくさんみられる古い街。その反面、世界屈指の金融都市として、最先端のビルディングが、続々と作られています。

古くて新しい街、それが上海です。

また、日本からの距離は、那覇-名古屋と同じくらいの距離です。

国内旅行感覚で行ける近い都市ですね。

日本はかなり西洋化しているので、アメリカに行っても、ヨーロッパに行っても都市に目新しいものはありません。

しかし、中国は西欧のどの都市とも違っていて、近い国なのに目新しいものがいっぱいありました。

古くて新しい、近くて遠い上海

そんな上海に出かけてみてはいかがでしょう。

では、またね。