繁忙期にどこかに出かけようとすると道路が混むじゃないですか?
なら列車で行ったら渋滞に巻き込まれずに楽かも。
そこで登場するのが「近鉄週末フリーパス」です。
金土日または土日月の好きな3日間近鉄電車が乗り放題になります。
近鉄週末フリーパスは除外日がありません。
通年発売なので週末が含まれていればゴールデンウィークだろうとお盆だろうと使えます。
混みあう時期の旅行にピッタリですね。
特急券を別途買えば特急にだって乗れちゃいます。
今回は「往復ひのとりプレミアムシート」を取って豪華に楽々名古屋⇔大阪旅行を楽しむことにしました。
この記事を読んでお得に楽に旅行を楽しんでください。
損益分岐点はどこか
画像出典:近畿日本鉄道公式HP
近鉄週末フリーパスは5,000円
乗り放題のきっぷで気になるのは損益分岐点。
お休みも限られているのでぎりぎりお得になるのはどこか調べてみました。
正規料金 | 差額 | |
名古屋⇔大阪難波 | 往復5,720円 | 720円 |
名古屋⇔賢島 | 往復4,740円 | -280円 |
大阪難波⇔賢島 | 往復5,540円 | 540円 |
名古屋⇔大坂は往復するだけですでに720円お得になります。
名古屋⇔大阪移動するなら使わなきゃもったいないですね。
私は名古屋在住なので道頓堀や新天地、大阪城を楽しみました。
大阪在住の方は、名古屋に来てジブリパークやレゴランドを楽しんではいかがでしょう。
注意点①特急券は別途購入
近鉄週末フリーきっぷは乗り放題の乗車券です。
特急を利用するには別途特急券を購入しなければなりません。
注意点②前売りのみで当日は買えない
近鉄週末フリーきっぷは当日購入はできません。
前売りのみです。
当日思い立っても購入はできませんのでご注意ください。
実際に利用してみたよ:ひのとりプレミアムシート
- ラベル近鉄名古屋駅
- ラベル大阪難波
- ラベル大阪観光
- ラベル大阪難波
- ラベル近鉄名古屋
近鉄名古屋駅からひのとりに乗ります。
座席がとにかく素晴らしい。リビングのソファーに座っている間に移動できる感じです。
有料ですがコーヒーもいただけます。
特急券 1,930円
特別車両券 900円
大阪難波に着きました。
道頓堀
新世界
大阪城
超定番を楽しく観光し帰ってきました。
湯の山温泉
名古屋⇔大阪往復だけで元が取れたんですが、もっと乗りたい欲がでて湯の山温泉にも行っちゃいました。
下の画像は湯の山温泉徒歩10分の「アクアイグニス」の朝食です。
名古屋⇔大阪難波ですでに元を取っているので、この日の交通費は実質0円。
元を取るという考えだけで行けば日帰り旅行を3回する、という選択肢もありますね。
まとめ
今回は近鉄の週末フリーパスを使って、名古屋⇔大阪難波、名古屋⇔湯の山温泉に行ってきました。
5,000円で3日間使えるのでぜひ皆様も使ってみてくださいね。
ひのとりにまだ乗ったことがなければ観光の一環として乗ってみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。