
本記事では、海外旅行20か国を旅したぴくが、ヨーロッパ旅行の準備のコツをお伝えします。
2019年 夏のドイツ・オーストリア旅行。
60歳手前の私が個人旅行した際の振り返りです。
ツアーも気楽でいいですが、1から組み立てる個人旅行も 計画段階から楽しめますよね。
個人旅行にはまっている先輩方、「こんなやり方もあるよ」と、教えていただけるとありがたいです。
個人旅行やってみたいけどどうやってやるの?という方は、手配の仕方や荷物の量など 出かける準備のご参考になれば幸いです。
いよいよドイツ・オーストリア旅行
ついに この日が来ました。
仕事でどんなやなことがあっても 旅行までがんばるんだ!生き延びるぞ!と、自分を励まし、たどり着いたドイツ・オーストリア旅行
人間やればできるもんだ。
旅の準備1 意外とお値打ち正規航空券
出かける時期が繁忙期真っ只中。旅の同伴者は会社員の娘なので、当然行けるのはお盆休み。
旅行社に問い合わせても 目の飛び出るようなツアーしかありません。
そんな時期は 正規航空券を取ってしまいます。
ええ もちろん高っかいですよ。しかし、格安航空券やツアーと正規航空券の価格差があんまりなくなるお盆の時期の旅行。いろんな優遇があるので 正規航空券を取ってしまいます。
今回は帰りの便はオークションで「プレミアムエコノミー」が取れました。
航空券を取る時期は10か月前。
ええー!そんなに早く?っていう声が聞こえそう。まず航空券取っちゃうんです。もう引き返せません。「行く」という前提で計画を立て始めます。計画立てるところを楽しむのが貧乏人流。もとい価格最適化を図る経済人です。1つの旅行で丸1年楽しめます。
初めはミュンヘンにずーっと宿泊する旅程を組むつもりだったんです。理由は
荷物を持って移動したくない。
ツアーのいいところは、バスに荷物を載せたら後はずーっと荷物を持つことはない。
ところが、個人旅行は、重たい荷物を自分で運ばないといけない。そこで 私の作戦は 一都市滞在。
見どころの多い南ドイツの中核都市ミュンヘンに滞在し、手ぶらでノイシュバンシュタイン城etc.(この時はシンデレラ城みたいなこの城くらいしか知らない 爆)を回る...。なーんか旅慣れた人っぽいじゃない?と自分に酔うワタシ。
同じホテルに泊まり続ければ
- 荷物の移動がない
- 洗濯物は 乾かなくても干して出かければ 大丈夫
- 何より分かったところに帰れるのは安心
だったはずなんですが
ANAがオーストリア新規路線出してきたんです。
オーストリアってドイツの隣じゃね?スイス旅行でヨーロッパアルプスのすばらしさ知っちゃったし。ちょっとだけ寄り道しちゃえ。
ちょっとだけウイーンに寄り道するはずが なぜか
フランクフルト イン ウイーン アウトの航空券をぽちり。フランクフルトにも寄るんかい!めっちゃ忙しい旅やん!行くとこ多すぎて弾丸やん。
ツアーと違ってのんびり旅 というコンセプトが どうせ行くならと欲が出て ハードな旅にまっしぐらです。(皆さんにはおすすめしません)
旅の準備2 荷物
ミニマリストになるしかない私。(3つも都市まわることにしたツケ)
ヨーロッパは 自分でトランクを持って列車に乗らないといけない。列車によっては 階段を上らないと・・・。
異国で活動するには 小回りが利くことが大切。体力ない私としては 荷物はミニマル。

ティッシュペーパーの箱と大きさを比べてください。

トランクの中にはおかゆと醤油。胃腸の調子がいまいちな時の必需品。おかゆは レトルトの口を切ればすぐ食べられるので 愛用しています。
お土産を入れるスペースは?
お土産は、日本で頼んじゃうんだよー。
旅の準備3 鉄道の切符 ホテルの予約
鉄道の切符とホテルの予約確認書もプリントアウト済み。もちろんスマホに入ってればいいんだけど電池切れが怖い。
切符はドイツ鉄道のアプリを入れると簡単に購入できます。アマゾンか楽天で買い物できる人ならOK

まとめ
繁忙期は 正規航空券もあり
金持ちは 1都市滞在で優雅に
貧乏人は 荷物をミニマルにして たくさん見て回れ
鉄道は アプリで ホテルは ネットで
次の記事は小さな都市マインツです。
最後までお読みいただきありがとうございました。