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飛鳥Ⅱワンナイトクルーズ乗船記

飛鳥Ⅱアイキャッチ 国内旅行
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こんにちは。旅行大好き、お得旅はもっと好きなぴくです。

今回は飛鳥Ⅱの乗船体験記です。

前回のにっぽん丸で味をしめ、「次は飛鳥Ⅱでしょ?」とチャレンジしました。

参加したクルーズは「秋の横浜・名古屋ワンナイトクルーズ」です。

この記事でわかること

出発桟橋までのアクセス方法

チェックインのどれぐらい前に行ったらいいのか

乗船したらまずやること

イベントに参加するときは早めに行く

お食事のおすすめ

大浴場の混雑具合

ラウンジ紹介

1つでもみなさまの参考になったら光栄です。

    この記事を書いた人

名古屋在住。お得なフリーきっぷ、割引キャンペーンを駆使して格安旅行を楽しんで40年。ふるさと納税で旅行に行くテクニックも発信中!happyな旅をあなたにも。

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飛鳥Ⅱ出発桟橋までのアクセス方法

まずはクルーズの受付場所まで行きます。今回は「横浜港大さん橋国際旅客ターミナル」です。

旅行社から送られてきたパンフレットを見ると、みなとみらい線日本大通り駅から徒歩10分と書いてあります。

ぴく
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荷物もあるから10分も歩きたくないなー

そんな方におすすめなのが桜木町駅前から出ている「あかいくつ」です。

これに乗ると横浜港大さん橋国際旅客ターミナルの前まで行けます。徒歩0分です。

もちろん観光地をぐるーっと回ってくれますので観光もできます。

画像出典:横浜市交通局

行ける観光地はたくさん。

  • 赤レンガ倉庫
  • ハンマーヘッド
  • 中華街
  • 山下公園
  • 港の見える丘公園

今回は港の見える丘公園に行きました。

丘の上からじゃーん!今回乗る飛鳥Ⅱの雄姿が!

公園は花がいっぱいです。ハロウィーンの季節だったのでかぼちゃのオブジェも。

見晴らしもいいし(停泊中の飛鳥Ⅱが見える)、花いっぱいの広い公園なので1度行ってみてくださいね。

飛鳥Ⅱはここ横浜発と神戸発が多いです。

前回のにっぽん丸は神戸発でしたので、神戸発の場合のアクセスの仕方はこちらの記事をご覧ください。

【大人女子旅】美食のにっぽん丸!ワンナイトクルーズ2024

飛鳥Ⅱにどれくらいのタイミングで集合したらいいの?

チェックインはお部屋の階層ごとに行われます。

  • Sロイヤルスイート 15:15
  • 10デッキ      15:20
  • 9デッキ      15:30
  • 8デッキ      15:45
  • 7デッキ      16:00

にっぽん丸の時は予定時間より早く船内に入れましたが、飛鳥Ⅱはほぼ定時でした。入れるかもと早めに行っていたので結構待たされることに。

同行者の方が隣に停泊していた海外クルーズの方に話かけ、楽しくおしゃべりできたので時間がつぶれてよかったです。(私はいつもの出川イングリッシュ)

隣のクルーズ船はすごくでっかくて部屋のランクによって下船順があるみたいで、お話したおばあちゃまはお孫さん(大人)と合流するまでかなり待たされていました。

その点、日本の船は豪華な割に定員が少ないので乗り降りもスムーズですね。

チェックイン場所付近はいすがたくさんあるので座って待つことができます。

また、荷物はチェックインより先に預けられるので身軽です。荷物は部屋に運んでもらえます。

お部屋紹介:Kステートはスクリュービューのお部屋でした

今回は一番お値打ちなランクのお部屋(Kステート)を頼んだので、窓の外は救難ボートのスクリューでした。

救難ボートとは下の画像の赤と白の小さな船です。

眺望が悪いことが気になるかなー?と心配でしたが、実際にはほぼ部屋にいなかったので全然大丈夫でした。

スクリューの間から海も見えましたよ。

水回りもとてもきれい。バスタブもあります。(が、大浴場に行ったので使いませんでした。)

乗船したらまずやること

おすすめは次の2つです。

クレジットカードと乗船証を紐づける

飛鳥Ⅱはオールインクルーシブなので大抵のものは無料で楽しめますが、アルコールやお土産などは有料になります。

フロントであらかじめ乗船証とクレジットカードを紐づけておけばおさいふを持ち歩かずに済みます。

後日、カードから引き落とされるので下船の時に混みあう窓口で清算する必要がありません。

ぴく
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ホテルで言えばチェックアウトの手続きなしで帰れる感じです

リドカフェで焼きたてのハンバーガーを食べる

皆さんにぜひおすすめしたいのは乗船したらすぐにリドカフェに行って焼きたてのパティの挟まったハンバーガーを食べることです。もちろん無料です。

ぴく
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こんがり焼けた肉汁たっぶりのパティが最高です

なぜこのタイミングかというと、ディナーもしっかり楽しみたいのでなるべく時間を空けたいからです。

ハンバーガーがいちおしですがもちろん他のスイーツもあります。もちろん無料です。

が、ディナーがひかえているので絶対にハンバーガー以外食べてはいけません。

はっ!いつの間にかチョコレートアイスがテーブルに!

みなさん、食べ過ぎないように気をつけましょう。

イベントは新聞にかかれている時間より少し早く行こう

アスカデイリー
くしゃくしゃの画像でスイマセン

船室に入ると「アスカデイリー」という新聞が置いてあります。

夕食の時間によって乗客を大きく2つのグループに分けてあります。

イベントはどちらの夕食時間の人も参加できるよう、2回行われます。この新聞に沿って行動することが一番効率がいいです。

ただし、乗船してみて気づいたことは自分の指定時間より早く会場に行くといいということです。

例えば自分の夕食時間が19時30分からだとすると、19時15分くらいに行って待ちましょう。

ちょうど定時に行ったら食事会場は満席に近かったので、配膳口に近い少々残念な席でした。

ギャラクシーラウンジで行われるショーは自由席です。これも定時に行った自分たちは後ろの方の席しか残っていませんでした。

次回、飛鳥Ⅱに乗るなら定時より少し前に行くことにします。

フォーシーズン・ダイニングルームお食事のおすすめ

お楽しみのディナーの時間が来ました。

席は決まっていなくて、係りの方が席を見繕ってくれます。

メニューを見ると選ばなければいけない料理には、シェフがおすすめに★印を付けていてくれます。

あまりこだわりのない方は★印のメニューを選べば間違いありません。

私のいただいたお料理をご紹介します。

どれもおしゃれですね。

秋刀魚のお料理が出てきたとき、同行者さんは肉料理を頼んでいたので「間違いでは?」とウエイターさんに聞いてしまいました。これは実はまだメインじゃなかったんですね。

メインは同行者さん黒毛和牛のグリル、私がカサゴのポワレにしました。

というわけで★がついてるのは1つも食べずに我が道を行きましたがどれもとても美味しかったです。飛鳥Ⅱのコックさん恐るべし。

お料理はすこし控え目な量なのでハンバーガーなどを飲み食いしている身としてはとてもありがたかったです。

もし足りないと思った方は、後でリドグリルに行けばだれでも夕ご飯のはしごができますよ。

私たちも誘惑に負けて「見るだけ」と言いながらリドグリルに行き、フルーツやアイスをいただいちゃいました。

(軽食や麺類、お酒のおつまみもあり)

イベントのおすすめ:ギャラクシーラウンジのショーは必見

飛鳥Ⅱにはさまざまなイベントがあります。

アスカデイリーを見て1日のスケジュールを決めましょう。

メインのイベントはギャラクシーラウンジで行われます。

私たちは食事の関係で18:15分の回に参加しました。

演目はイリュージョンマジックショーでした。目の前でマジックしてるのに仕掛けが分からなーーい!マジックショーを生で見たことがなかったので面白かったです。

  • リドグリルでハンバーガー
  • 出港セレモニー
  • マジックショー
  • ディナー
  • リドグリルでフルーツ
  • お土産購入
  • 大浴場
  • ビスタラウンジでお茶

こんな調子だったので時間がなくて他のイベントには参加せず。これがワンナイトの悲しいところですね。

にっぽん丸に乗ったときはカジノ体験が面白かったので飛鳥Ⅱでもやりたかったのですが残念体力切れ。元気な方はチャレンジしてみてください。

日本国内なので、お金は賭けませんけどね。

大浴場の混雑具合

画像出典:飛鳥Ⅱ公式

大浴場もお楽しみの1つです。

でも、大きな船なので混雑具合が心配ですよね。

私は誰もがお風呂に入りたくなる22時くらいに大浴場に行きましたが、混みすぎて困るということはありませんでした。(タイミングによるとは思います)

外気を浴びられる露天風呂的なお風呂もあります。夜に入ったので星を眺めながらのんびりできました。

ラウンジ紹介:カフェホッピングをしよう

飛鳥Ⅱには

  • ザ・ビストロ
  • ビスタラウンジ
  • パームコート
  • リドグリル など

たくさんのカフェラウンジがあります。

私の一押しはビスタラウンジです。夜と朝に行きましたがどちらも素敵。ぜひ、両方行ってください。

時間帯によってはバンド演奏もあるパームコートものぞいてみてね。

パームコートは朝にオリジナルブレンドジュースがいただけます。

パームコート

各カフェラウンジには、基本のコーヒー、紅茶、フルーツジュースなどの他にハーブティーもあります。

ぴく
ぴく

カフェ巡りをしていたのでほぼ部屋にはいませんでした。

まとめ:飛鳥Ⅱで素敵な船旅を

というわけであっという間に名古屋港に入港です。

飛鳥Ⅱはちょっとしたテーマパークです。この記事を読んでぜひ船旅を堪能してください。

最後までお読みいただきありがとうございました。