こんにちは。旅行大好き、お得旅が大好きなぴくです。
今日は、地元名古屋のプラネタリウムについてお伝えします。
名古屋市科学館のプラネタリウムは、内径が世界最大のプラネタリウムです。

日本最大じゃなくて、世界最大ですよ
2011年にオープンし、内径の大きさは、ギネス記録になっています。
ドーム内の座席は大型リクライニングシート。後ろにリクライニングするだけでなく、シート全体が30度左右に回転することができるため、東西南北、どの方向の星空も見渡すことができます。
名古屋市科学館のプラネタリウムの解説は、生放送(?)です。
あらかじめ録音しておいたものではなく、その時にあわせた内容を7人の学芸員が解説します。
そのため、何度訪れても、内容が変わっていて、リピーター率は、驚異の6割。
天文学や宇宙の話題をまんべんなく取り上げています。
名古屋市科学館の行き方
名古屋駅から1駅の伏見駅まで、地下鉄東山線で移動します。
科学館以外にも行く予定があるときは、「ドニチエコきっぷ」がおすすめ。
620円で乗り放題なので、3回乗れば元がとれます。
他にも様々な特典が。科学館も1割引きになります。

伏見で降りたら中央改札口に向かいます。

名古屋駅から着くと一度階段を下りて中央改札口に向かいます。

中央改札口を出て直進し、5番出口を出ます。

名古屋市科学館は白川公園の中にあります。伏見駅から徒歩5分で名古屋市科学館に着きます。


12時ごろ着きました。土日でしたが、思いのほか空いていて、プラネタリウムもすぐの回を見ることができました。

ドニチエコきっぷで800円のところ、1割引きの720円になります。
大人 | 大人 ドニチ エコきっぷ 提示 | 中学生 以下 | |
展示室と プラネタリウム | 800円 | 720円 | 無料 |
展示室のみ | 400円 | 360円 | 無料 |
おとな800円、子供無料で1日遊べる。さすが公共施設です。

世界最大プラネタリウム
投影時間が迫っているので、エスカレーターで6階に上がります。

入り口を入るとこんな感じ。3月に床の張替えを行ったそうでとても綺麗です。

いすといすの間隔が1メートルずつ空いていて、快適。飛行機で言ったらビジネスクラス。
デートで行っても手はつなげません。

今回は、2021年5月26日の皆既月食がテーマ。月食の起こる仕組みなどを解説。
皆既中に赤銅色になる月が見どころです。
ぴくは、どうして赤銅色になるか分かったよー。(得意げ)
暗いし、静かだし、いすはふかふかだし、ぴくの脳波を測ったら、レム睡眠になっていたことでしょう。

ぴくの見たのは、『宇宙から見る皆既月食』。リニューアルしたプラネタリウム機能を使って、皆既月食を、宇宙からの視点で観測します。
ファミリーアワー
土曜日や日曜日には、幼児から小学生低学年のお子様連れ向きのプログラムもあります。遊び心あふれるプログラムで、今晩の星空や、宇宙旅行などが楽しめます。
今は、『太陽系アドベンチャー』が見られます。
体験三昧 名古屋市科学館
50分ほどのプラネタリウムが終わり、科学館見学。
【最先端科学との出会い】

【極寒ラボ】(現在休止中:ガラスの外から防寒服をパチリ)

【科学原理とのふれあい】


コロナ対策もばっちり。



スーパーコンピュータ「京」の説明。みんなが解説読んで、すげーって言ってたのが印象的。

ジオラマもあります。ミュースカイ(電車)も走っている。

【竜巻ラボ】

3階ぶち抜きで、竜巻が起こります。


【不思議のひろば】

大人も手をたたく。
体験!体験!体験!これでもかと体験できます。


泡を作る。
【地球のすがた】マプサウルス

恐竜好きにはたまらないね。

外には大型展示物があります。


大人もみんな体験しています。


御園小町
科学館を見学したら、お腹が空きましたね。
ぴくのおすすめは、御園小町。御園座の1階です。伏見駅の5番出口の向かいにあります。




彩野菜のチキンカレーきしめん、温玉付き。

野菜たっぷり、唐揚げもたっぷり。
麺は、名古屋らしくきしめんにしてみました。


名古屋土産がこれでもかと並んでいます。
パッケージが可愛いものが集めてあって、お土産にぴったり。

名古屋観光ホテル
もう少しゆったり時間のある方は、名古屋観光ホテルのランチがおすすめです。
カジュアルからゴージャスまでレストランがそろっていて、とてもおいしいです。
まとめ
名古屋市科学館のプラネタリウムは、いすに注目。ビジネスクラスの座り心地で星について学べます。(寝落ち注意)
名古屋市科学館は、子供も大人も1日遊べる科学館です。
自分の手で動かして科学の原理を確かめられる展示が多くて、夢中になります。
ランチは御園小町で。名古屋土産もゲットできます。
名古屋観光の1日は科学館に行ってみてはいかがでしょう。
次の記事は、名古屋のシンボルテレビ塔についてです。
名古屋テレビ塔(中部電力 MIRAI TOWER)がリニューアル | ぴくのサイドファイアー (pikufire.com)
では、またね。